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こんにちは! 香織です。今回は風邪に効くアロマオイルを厳選して5つご紹介します。

たかが風邪、されど風邪。皆さんも風邪をひいて辛い思いをした時、健康の有難さをしみじみと感じること、あるのではないでしょうか?

風邪は免疫力が落ちている時に、ウイルスに感染し、鼻からのどにかけて炎症がおき、鼻水や咳などの諸症状が出ます。ひどい時は、39度近い熱が出たり、下痢、嘔吐などの症状が出たりするなど、命の危険を感じることもあります。インフルエンザなどはその最たるものですよね( ;∀;)

できれば、風邪をひかず、日々健やかに過ごしたいものです。アロマオイルには、風邪の予防効果や、風邪の諸症状を緩和する効果を持つものがあります。手軽に使えるので活用しない手はありません!!

それでは早速、風邪予防や風邪をひいてしまった時に有効なアロマオイルを5つご紹介します!

ティーツリー

優れた抗菌、抗ウイルス作用があります。第二次世界大戦中には感染症の処置に用いられたほど。また、気管の粘膜の免疫力を強化する効果もあります。そのため、風邪の予防に有効です。

もし、風邪をひいてしまった後でも、優れた抗炎症作用があるため、のどの痛みや、せきの緩和に有効です。

実力派のアロマオイルです。

【使用例】

風邪・インフルエンザ予防に!ティーツリー芳香浴

絶対風邪やインフルエンザをひきたくない時に、ティーツリーの芳香浴でウイルスを撃退しましょう!

アロマディフューザーにティーツリー精油を1~3滴たらし、スイッチを入れます。アロマディフューザーは、抗ウイルス作用がある成分をそのまま空気中に拡散してくれるので、効果的です。

抗炎症作用にも優れているので、風邪のひきはじめにも効果的です。

ティーツリー精油の効能-医薬品のような清涼感漂う香り 

ユーカリ

優れた抗ウイルス作用により、風邪やインフルエンザの予防に有効です。

また、粘液溶解作用があり、風邪による咳や鼻づまりの緩和にも効果があります。

【使用例】

咳の緩和に!ユーカリオイルでマッサージ

ユーカリを含む清涼感あふれるオイルで、つらい咳を鎮めましょう。

ホホバオイル15mlにユーカリ、ティーツリー、ペパーミント各精油を1滴ずつたらし、よく混ぜます。ユーカリオイルの出来上がりです!

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咳がつらいとき、オイルを手に取り、喉や胸のあたりをゆっくりマッサージしながら、深呼吸しましょう。清涼感あふれる香りが、徐々に咳を鎮めてくれるでしょう。

ユーカリ精油の効能-清涼感あふれる爽やかな香り

シダーウッド・アトラス

優れた去痰作用があり、風邪によるせきの症状を和らげてくれます。

【使用例】

まるで森林浴!咳でつらい時にシダーウッド・アトラスの芳香浴

咳でつらい時、アロマディフューザーにシダーウッド・アトラス精油1滴をたらし、スイッチを入れます。

まるで森の中にいるような爽やかな香りがお部屋の中に広がります。去痰作用に優れたシダーウッド・アトラスの香りの中で深呼吸しましょう。心もリラックスし、咳が治まってくるでしょう。

シダーウッド・アトラス精油の効能-濃厚な樹木の香り 

ジンジャー

心とからだを温める特性があります。また、風邪によるのどの痛みや鼻水などを緩和してくれる作用があります。

【使用例】

体あたたまるジンジャーの足湯

風邪のひきはじめや、寒気が止まらない時に、全身浴よりも負担が少ない足湯で温まり、ぐっすり眠りましょう!

洗面器に熱めのお湯を入れます。ジンジャー精油3滴を入れ、かき混ぜます。洗面器に足を浸し、差し湯をしながら5~10分つかります。足から徐々に温まり、しばらくすると体全体がポカポカしてくるでしょう。体が温まったら無理はせず、すぐに眠りましょう。十分な休息が風邪を撃退する何よりの薬です(^^)/

ジンジャー精油の効能-スパイシーで鋭い香り 

ユズ

冬至にユズ湯に入る習慣は、ユズがからだを温めてくれる効果があることを知っていた先人の知恵。ユズの成分リモネンなどが血行を促進し、体を温めてくれるのです。

また、免疫力強化作用や抗ウイルス作用、去痰作用、鎮咳作用など、風邪と闘う力が詰まっています。

【使用例】

ユズ湯で風邪に強い体に!

ユズ湯であたたまり、風邪に強い体づくりをしましょう。

天然塩15gにユズ精油3滴を加え、よく混ぜます。ユズのバスソルトの出来上がりです!

お風呂にお湯をはり、バスソルトを入れてよくかき混ぜます。ユズの身も心も温まる香りにつつまれて、ゆっくりと入浴しましょう。

ゆず

まとめ

風邪に効く!アロマオイル5

シダーウッド・アトラス

ジンジャー精油

ゆず

アロマオイルには、優れた抗ウイルス作用や去痰作用、鎮咳作用を持つものが他にも沢山あります。例えば、ペパーミント、フランキンセンス、サイプレス、ローズマリーなど。香りもそれぞれ違うので、お好みのものを見つけて、是非風邪に立ち向かう味方にしてくださいね(^^)/



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【注意事項】

アロマオイルを購入するときは「精油」(純粋に天然のものから精製されたオイル)と書いてあるものを選びましょう。化学物質で香りをブレンドされた天然由来でないものもアロマオイルとして販売されている場合があるので注意しましょう。

アロマオイルは成分が大変濃縮されたオイルです。肌に塗ったりする際は、必ず薄めて使用しましょう。

※お年寄りや既往症がある方は、敏感な体質の方は、香りに反応しやすいこともあるので十分注意して使用しましょう。また、妊婦、3歳未満の乳幼児にはアロマオイルの使用は控えましょう。

※レモン、グレープルーツなどのアロマオイルには、光毒性があり、皮膚に塗布した状態で日光などの強い紫外線と反応することによって、皮膚に炎症をおこすこともあるので、十分ご注意ください。

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