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こんにちは! 香織です。

今回は二日酔いに効くアロマオイルを厳選して5つご紹介します。

 

私はお酒が弱く、最近は無理をしないことにしているので、二日酔いはありませんが、若い頃はめちゃくちゃ冒険して、お酒にまつわる失敗談は数知れず…二日酔いの辛さも、嫌というほど味わいました。

とにかく、二日酔いになってしまうと1日中不快で何もできませんよね。

 

でも、アロマオイルを使って、症状を緩和させることができます(^▽^)/

アロマオイルには、胃腸の調子を整えて気分をリフレッシュさせてくれるもの、むくみを除去する作用で肝臓の負担を軽くしてくれるものなどがあります。

 

それでは、早速二日酔いに効くアロマオイルを5つご紹介していきます?

 

ペパーミント

メントールのスッとした香りが胃腸の働きを高め、気分をリフレッシュさせてくれます。

清涼感もあり、胃腸の不快感が落ち着きます。

 

【使用例】

暖かいのにスッとする!ペパーミントの温湿布

 

洗面器に熱めのお湯を張り、ペパーミント精油3滴をたらします。タオルをひたし、精油をすくうように取り出して、固く絞ります。

首のうしろや胸元のあたりなどを温湿布します。メントールの爽快感が、二日酔いの不快な症状を和らげてくれます。

ペパーミント精油の効能-清涼感あふれる香り

 

レモン

レモンには肝臓の解毒作用があります。

また、うっ滞除去作用(むくみを取る作用)にも優れています。

さらに、胃腸の調子を整える作用もあります。香りも爽やかで、気分をリフレッシュさせてくれます。

 

【使用例】

レモンとシダーウッドアトラスのトリートメントオイル

 

レモンとシダーウッドアトラスの爽やかな香りのトリートメントオイルで全身をマッサージして、二日酔いの不快感を和らげましょう。

ホホバオイル15mlにレモン精油2滴とシダーウッドアトラス精油1滴を加え、よく混ぜます。保存容器に移したらトリートメントオイルのできあがり。

オイルを手に取り、胸元やおへそ回り、ふくらはぎなどをマッサージしていきます。むくみを除去する作用に優れたトリートメントオイルなので、次第に体が軽くなり、気分も良くなるでしょう。

レモンには光毒性があるので、使用後はしばらく日光に当たらないようにしましょう。

レモングラス精油の効能-甘めのレモンのような香り

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オレンジスイート

胃腸の働きを活発にしてくれる作用があります。

また、気分を上向きにしてくれる作用があります。

さわやかな甘い香りが二日酔いの不快感を緩和してくれます。

 

【使用例】

オレンジスイートの芳香浴でリフレッシュ!

アロマライトにオレンジスイート精油3滴をたらし、スイッチを入れます。

二日酔いで不快な胃の調子を整え、気分をリフレッシュさせてくれます。

オレンジスイート精油の効能-甘く爽やかな香り

 

ジュニパーベリー

ジュニパーベリーには優れたうっ滞除去作用(むくみを取り除く作用)があります。

体内を浄化し、肝臓の働きを促進させてくれます。

香りも爽やかなウィッディー系。気分をスッキリさせてくれます。

 

【使用例】

ジュニパーベリーのバスソルトで全身浴?

天然塩15gにマジョラムスイート精油3滴、ジュニパーベリー精油2滴、ペパーミント精油1滴を加えて混ぜます。バスソルトの出来上がり。ぬるめのお湯を張った浴槽にバスソルトを入れてよく混ぜます。

ゆっくりと時間をかけて入浴しましょう。体内の循環を高め、内側から温めることで、発汗し、アルコール成分が抜けて、体調が整ってくるでしょう。

ジュニパーベリー精油の効能-突き抜ける森林の香り 

 

ジンジャー

血流を促して体を温め、体内循環を促進します。

胃の不調を緩和する作用もあり、二日酔いの緩和に効果があります。

 

【使用例】

ジンジャーの足湯

洗面器に熱めのお湯を入れ、ジンジャー精油3滴を加えて混ぜます。差し湯をしながら、10分程足湯で温まりましょう。アルコールで滞った体内循環を促進し、アルコール成分の排出に効果があります。ジンジャーの香り成分で胃の調子も整い、不快感が緩和されます。

ジンジャー精油の効能-スパイシーで鋭い香り 

 

まとめ

 

二日酔いに効く!アロマオイル5

レモン精油

ジンジャー精油

 

二日酔いは本当につらいので、できれば避けたいもの。でも飲み放題コースだったり、とても盛り上がった飲み会だったりすると、酒量もついつい進んでしまいます。

薬局には、「飲む前に飲む」系のドリンク剤も多く置いてあるので、そういったものの力を借りるのもアリですよね。

 

今回ご紹介したアロマオイルの中でも、ペパーミントは即効性があります。

飲み会中でも、万が一気分が不快になったら、ペパーミントの香りを嗅ぐと、持ち直したりします。

体調がすぐれない時の飲み会などには、ペパーミント精油1滴をハンカチに垂らして持っていくのもいいかもしれません。色々と工夫しながら、最後まで楽しいお酒の席にしたいですね(⌒∇⌒)

 

でも、無理は禁物!断る勇気も必要です。自分の体は、自分で守りましょう(‘’ω’’)ノ



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【注意事項】

アロマオイルを購入するときは「精油」(純粋に天然のものから精製されたオイル)と書いてあるものを選びましょう。化学物質で香りをブレンドされた天然由来でないものもアロマオイルとして販売されている場合があるので注意しましょう。

アロマオイルは成分が大変濃縮されたオイルです。肌に塗ったりする際は、必ず薄めて使用しましょう。

※お年寄りや既往症がある方は、敏感な体質の方は、香りに反応しやすいこともあるので十分注意して使用しましょう。また、妊婦、3歳未満の乳幼児にはアロマオイルの使用は控えましょう。

※レモン、グレープルーツなどのアロマオイルには、光毒性があり、皮膚に塗布した状態で日光などの強い紫外線と反応することによって、皮膚に炎症をおこすこともあるので、十分ご注意ください。

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