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こんにちは! 香織です。今回ご紹介したいのはラベンダー精油の効能です。

 

ラベンダーは、精油の王様!心身ともに癒してくれる万能精油です。香りも穏やかで、毎日使っても飽きがこない優れた精油です。

 

私は、アロマテラピーを始めてから、色々な精油を試したのですが、最終的に毎日使えるものとして行きついたのがラベンダー。精油としてこれ程使いやすいものはないと思っています。昨年は、ラベンダーが好きすぎて、日本におけるラベンダーの聖地、富良野に行ってきました!良質なラベンダー精油が手ごろな値段で手に入るのでごっそり買い込んできた次第です。

 

ラベンダーについて語ると止まらなくなるので、これくらいに止め(笑)、その優れた効能について、具体的にご紹介していきましょう(^▽^)/

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ラベンダー基本データ

植物名 ラベンダー Lavender
和名 ラベンダー
学名 Lavandula angustifolia

Lavandula vera

Lavandula officinalis

科名 シソ科
種類 低木
おもな産地 フランス、オーストラリア、ブルガリア
抽出部位 花と葉
抽出方法 水蒸気蒸留法
成分の一例 酢酸リナリル、リナロール、ラバンジュロール(特徴成分)
ノート ミドル
相性の良い精油 かんけいつ系(オレンジスイート、グレープフルーツ)

ハーブ系(ペパーミント、ローズマリー)

価格 5mlで800~1,500円

ラテン語で「洗う」いう意味の「ラワーレ」がその名の由来。

ラベンダーは初夏に紫色の小さな花を咲かせます。品質では、フランスのプロヴァンス地方のラベンダーが最上級といわれています。

 

古くから虫よけや消毒用として活用されてきました。古代ローマでは、浴槽に入れて傷を洗うのに利用したと言われています。

 

イギリスのエリザベス朝時代では、ラベンダーを蒸留した時にできるラベンダーウォーターを、化粧水や香水として使用するのが流行しました。

 

原液のままで使用できる数少ない精油でもあります。通常はなるべく希釈することが望ましいですが、ヤケドの治療の際は、原液を直接塗布すると有効です。

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注意事項: 妊娠初期の使用は避けましょう。

     低血圧の人は、眠気、だるさを引き起こす可能性があるので、使用には十分注意しましょう。

 

効能

 

こころへ

交感神経を落ち着かせ、副交感神経を活発にしてくれるため、深いリラックス感を味わうことができます。緊張による頭痛や肩こりなどに有効です。

また、安眠効果は非常に有名です。毎日寝る前の芳香浴がおススメです。

 

からだへ

鎮痛効果や、血行促進効果、そして深いリラックス効果により、肩こりや頭痛の解消に有効です。

優れた抗菌作用により、風邪やインフルエンザなどの予防に効果が期待できます。

消化器系の不調の解消にも有効です。便秘や下痢などに効果が期待できます。

 

肌へ

優れた抗炎症作用があり、やけどの手当などに適しています。

血行促進もあるので、お肌を美しく保ってくれます。

 

おススメの使用方法

様々なシーンに活用できるラベンダーの芳香浴

 

ラベンダーには優れた効能が沢山あるため、様々なシーンに活用できます。芳香浴には、アロマランプやアロマディフューザーを活用する方法のほか、ティッシュや熱いお湯を張ったマグカップに1滴たらすだけでも充分に効果があります。

用例として、いくつか挙げてみますので、是非気軽に試してみてください。

 

ストレスがたまりリラックスしたい時、緊張をほぐしたい時、頭痛がする時

アロマランプにラベンダー精油を1滴。

 

風邪のひきはじめに

アロマディフューザーにラベンダー、ユーカリ各精油を1滴ずつ。

 

眠れない時

ティッシュにラベンダー、ベルガモット各精油1滴ずつ垂らして枕元に。

 

ニキビに効くラベンダーオイル

抗菌、抗炎症作用があるラベンダーオイルでニキビの症状を改善しましょう。

ホホバオイル5mlにラベンダー精油1滴を加えよく混ぜます。これを綿棒でニキビに直接塗ります。ただし、何回か塗布して改善しない時は使用を中止しましょう。悪化するようでしたら、皮膚科を受診して下さい。

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まとめ

ラベンダーの魅力、充分伝わりましたでしょうか。

冒頭でもお話しした、富良野へは、7月下旬に行ったのですが、ちょうどラベンダーの収穫時期で、町中がラベンダーの香りただよう、幸せな空間が広がっていました。町はずれの小さなペンションに1泊しましたが、ペンションのお部屋の中もほんのりラベンダーの香り。その夜、ぐっすり眠れたのは言うまでもありません。

 

アロマテラピーをはじめるにあたり、どの精油を選んでいいか迷っているみなさん、是非最初にラベンダーを使用してみてください!きっとその効能のとりこになるはずです♪



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【注意事項】

アロマオイルを購入するときは「精油」(純粋に天然のものから精製されたオイル)と書いてあるものを選びましょう。化学物質で香りをブレンドされた天然由来でないものもアロマオイルとして販売されている場合があるので注意しましょう。

アロマオイルは成分が大変濃縮されたオイルです。肌に塗ったりする際は、必ず薄めて使用しましょう。

※お年寄りや既往症がある方は、敏感な体質の方は、香りに反応しやすいこともあるので十分注意して使用しましょう。また、妊婦、3歳未満の乳幼児にはアロマオイルの使用は控えましょう。

※レモン、グレープルーツなどのアロマオイルには、光毒性があり、皮膚に塗布した状態で日光などの強い紫外線と反応することによって、皮膚に炎症をおこすこともあるので、十分ご注意ください。

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