こんにちは! 香織です。
今回はシミ予防に効くアロマオイルを厳選して5つご紹介します。
女性にとってシミは常に気になる問題ですよね。
歳を重ねるにつれて、新陳代謝が落ち、メラニン色素の排出がスムーズにいかず、肌に沈着してしまうことにより生まれるシミ。
私は小さい頃からソバカスが多く、30を過ぎてからは、毎年増え続け、濃くなり続けるシミに悩まされています( ;∀;)
今はレーザー治療が身近になり、ある程度のシミは比較的手軽に除去できるようになりましたが、きちんとケアしないと、いたちごっこのようになってしまいます…そのため、紫外線を避け、新陳代謝を良くするための毎日のケアがとても重要です!
私は昨年、濃くなり、浮き出るようにして目立つシミは、思い切ってレーザー除去しました(≧◇≦)
でも、全部のシミを取るにはお金がいくらあっても足りないし、除去してもまたできてしまうかもしれないので、毎日のケアに力を注ぐことにシフトしました(;^_^A
そしてここでも頼りになるのがアロマオイル(≧▽≦)
アロマオイルでのシミの除去は難しいですが、肌の新陳代謝を活発にして、シミを薄くしたり、シミができにくい肌状況を作ったりすることは可能です。
それでは、シミの予防に効くアロマオイルを5つご紹介しましょう♪
フランキンセンス
肌の新陳代謝を促す効果があります。
古代エジプト時代には既に、肌ケアとして使われていたと言われています。
【使用例】
シミ・シワに効く!フランキンセンスの化粧水
肌のターンオーバーを促して、シミを抑制し、シワも緩和してくれる化粧水です。
精製水95mlにグリセリン5mlを加えます。さらに、フランキンセンス精油2滴、ネロリ精油1滴を加えてよく混ぜます。保存容器に入れたら出来上がり。
毎日お風呂の後に、たっぷりと肌に使いましょう。
カモミールローマン
優れた皮膚再生効果があります。
新陳代謝を促進し、メラニン色素の沈着を防止します。
沢山の花から僅かしか抽出できない貴重な精油です。
【使用例】
新陳代謝を良くし、シミを薄くする美容オイル
アルガン油10mlにカモミールローマン精油1滴を加えてよく混ぜます。スポイト式の遮光ビンに入れたら出来上がり。
アルガン油は、ビタミンEやカロテンが豊富に含まれ、肌ケアに適しています。
化粧水をたっぷりつけたあと、気になるシミに重ねるようにつけましょう。根気よくじっくり続けることで、肌のターンオーバーが促され、シミが薄くなることが期待できます。
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ゼラニウム
ローズのような優雅な香りのゼラニウム。
収れん作用に優れ、肌をひきしめます。
また、ホルモンバランスを整えてくれるので、ホルモンバランスの乱れが原因の肝斑やシミを防ぐ効果も期待できます。
【使用例】
優雅な気分に!ゼラニウムのスチーム浴
熱いお湯を入れた洗面器に、ゼラニウム精油2滴とラベンダー精油1滴を加えてよく混ぜます。頭からバスタオルをかぶり、立ちのぼる湯気に、5~10分ほど顔をあてます。肌がしっとりすると同時に、心もリラックスして優雅な気持ちになります。
ローズマリー
優れた収れん作用や血行促進作用があります。
そのため、ターンオーバーに優れ、メラニン沈着を抑制する効果が期待できます。
14世紀には、ローズマリー精油を使った「ハンガリー王妃の水」が、「若返りの水」と呼ばれ流行しました。
【使用例】
シミ・くすみが気になる時に!ローズマリーのクレイパック
クレイパックは、肌の汚れを吸着してくれるので、パック後の肌はくすみが消え、肌色が一段明るくなります。週に一度、クレイパックでお手入れしましょう(^▽^)/
モンモリロナイト(クレイ)小さじ1をすり鉢に入れます。精製水30mlをビーカーに入れ、ゴムベラでゆっくりかき混ぜながら、すこしずつすり鉢に加えていきます。全ての精製水を入れた後はひたすらかき混ぜます。だまがなくなったらラップをして1~2時間置いておきます。なめらかなジェル状になったら、ゼラニウム精油1滴とマカデミアナッツオイル小さじ3分の1を加えてよく混ぜたらできあがり。
できあがったクレイパックを顔にたっぷりとまんべんなく塗ります。目やくちびるなどは避けましょう。5~10分くらい放置し、クレイの表面が乾いてきたら洗い流します。パック後は化粧水などで肌を整えましょう。万が一、パック中、肌に不快感があったら、すぐに洗い流して、使用は中止しましょう。
グレープフルーツ
肌の新陳代謝促進作用があります。
また、メラニン色素沈着防止効果があるビタミンCが多く含まれています。
光毒性があるので、使用後は数時間日光を避けましょう。
【使用例】
グレープフルーツのマッサージオイル
顔のシミも気になりますが、ウデや手の甲にできるシミも見逃せません。
グレープフルーツ精油には引き締め効果もあるので、マッサージをしながら、シミケアもしちゃいましょう!
ホホバオイル30mlにグレープフルーツ精油2滴、ラベンダー精油3滴、フランキンセンス精油1滴を加えよく混ぜます。保存容器に移したら出来上がり。
むくみが気になるふくらはぎや、たるみが気になる二の腕、あごなどをマッサージしながら、シミ予防も期待できます。
まとめ
シミ予防に効く!アロマオイル5選
シミ予防には肌ケアが大切です。
そしてもう一つ重要なのは、紫外線から肌を守ること。
外出する際は、帽子や日傘、日焼け止めなどを駆使して、紫外線から肌を守りましょう。
唇は意外と盲点。
リップクリームなどでしっかり日焼け防止を行いましょう!
そして、1日の終わりには、必ず新陳代謝を促す肌ケアを。
私は加齢によるメラニン沈着で、唇に2度、ほくろができてしまいました。
2度とも急に大きくなってきたので、皮膚ガンかもしれないと心配になり、皮膚科に駆け込みました。
1回目は簡単な手術、2回目はレーザー治療で簡単に除去できました。おかげですっきり!
もし、どうしても気になるシミやほくろができてしまったら、皮膚科に行って治療してもらうのもおススメです。
急に大きくなったほくろの場合、まれに悪性の腫瘍であることもあるので、一度皮膚科に見てもらうと安心でしょう。
また、シミだとおもっていたものが、肝斑(ホルモンバランスのくずれによって生じるくろずみ。頬あたりにできることが多い)である可能性もあります。
その時は、いくら肌ケアを行っても改善しないので、この場合も皮膚科に相談が必要です。
日々肌の状態を観察して、あやしい症状の場合は皮膚科を速やかに受診しましょう!
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【注意事項】 ※アロマオイルを購入するときは「精油」(純粋に天然のものから精製されたオイル)と書いてあるものを選びましょう。化学物質で香りをブレンドされた天然由来でないものもアロマオイルとして販売されている場合があるので注意しましょう。 ※アロマオイルは成分が大変濃縮されたオイルです。肌に塗ったりする際は、必ず薄めて使用しましょう。 ※お年寄りや既往症がある方は、敏感な体質の方は、香りに反応しやすいこともあるので十分注意して使用しましょう。また、妊婦、3歳未満の乳幼児にはアロマオイルの使用は控えましょう。 ※レモン、グレープルーツなどのアロマオイルには、光毒性があり、皮膚に塗布した状態で日光などの強い紫外線と反応することによって、皮膚に炎症をおこすこともあるので、十分ご注意ください。 |