こんにちは!香織です。
今回は、アロマテラピーを始めるために必要なものについてご紹介します(^▽^)/
アロマテラピーを始めたいんだけど、何を揃えていいか分からない!!!ということで、なかなか始められない人、多いようです。
そして、アロマテラピーに少し慣れてくると、ボディオイルやリップクリーム、デオドラントスプレーなどを作ったりしたくなるのですが、この時も何をどれくらい揃えていいか分かりづらいところ。
そこで、アロマ初心者さん達におススメのアロマテラピー必要アイテムをご紹介します(^▽^)/
精油
精油(エッセンシャルオイル、アロマオイル)が無くてはアロマテラピーは始まりません。
逆に、精油さえあれば、アロマテラピーはいつでも始めることができます(⌒∇⌒)
ここでは、上手な精油選びのポイントをご紹介します?
天然成分100%ものを選ぶ
精油を選ぶときは、必ず天然成分100%のものを選びましょう。
アロマ用品を扱っている雑貨店でも、天然成分100%のものと、化学的に香りを合成したオイルが入り混じって販売されていることもあります。
化学的に香りを合成されたオイルは、アロマテラピーの効能をきちんと得ることはできません。
天然成分100%の効果・効能が実証されている精油を使うことによって初めてアロマテラピーの恩恵を受けることができます。
もし心配なら、アロマブランドの直営店で購入すれば間違いはないでしょう。
おススメのアロマブランドについては、「アロマオイル おススメ!ブランドランキング ベスト3」のページで詳しくご紹介していますので参考にしてみてください(^^)/
学名、原産国、抽出部位、抽出方法などがきちんと書いてあるものを選ぶ
もし、近くにしっかりとしたアロマブランドの直営店がなく、近所の雑貨店で選ばなければいけない時は、パッケージに学名、原産国、抽出部位、抽出方法などがきちんと書いてあるものを選びましょう。
天然成分100%でないオイルには、原材料として界面活性剤、アルコール、エタノール、香料などが記されており、学名などの情報は一切記されていません(>_<)
また、ロットナンバーが書いてあればさらに信頼できる製品です。
商品に何か問題があった時に、メーカーの方で品質確認がすぐにできる態勢が整っていると考えることができるからです。
好きな香りで選ぶ
天然100%の精油だけど、香りが好みでないと正直使う気になれないですよね(;^_^A
なので、最初はまず、好きな香りのものを選びましょう!
おススメなのは、アロマ検定用の香りのサンプルセットを購入すること。
2級用と1級用があり、それぞれ1mlが10種類ずつ入っています。
お値段はそれぞれ2,000円前後で購入可能。精油は安いものでも3mlで600円程しますので、自分の好きな香りを見極めるためにはお得なセットです!
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効能で選ぶ
好きな香りが定まってきて、アロマテラピーにも慣れてきたら、次のステップとして、精油を効能で選ぶことにチャレンジしてみましょう!
例えば寝る前のリラックスタイムには鎮静効果が高いラベンダー、ベルガモット、カモミールローマンなど。
集中したい時は、ローズマリーやユーカリ、ペパーミントなど。元気を出したい時は、オレンジスイートやローズオットーなど。
購入方法としておススメなのは、生活の木などのしっかりとしたアロマブランドの直営店で、店員さんと相談しながら購入すること。
自分が求めている効能の精油を親切に教えてくれますよ(*´▽`*)
芳香浴アイテム
精油を手に入れたらまずは芳香浴から試してみてはいかがでしょう。
実は、芳香浴は特別なアイテムを買いそろえなくても簡単に始められます。
ティッシュや熱湯を入れたマグカップに精油を1~3滴たらすだけで、お部屋の中に香りが漂います。
でも、芳香浴って見た目も大切だったりしますよね(*´▽`*)
アロマランプやアロマポット(ロウソクに火をつけるタイプのもの)は雰囲気はとても素敵ですが、火を使うのであまりお勧めできません。
アロマライトやアロマディフューザーで、温もりある雰囲気のもと芳香浴を楽しみましょう!
初心者さんに特におススメなのは、比較的安く手に入るアロマライト。
コンセントに差し込み、精油をたらしてスイッチを付けるだけで手軽に芳香浴が楽しめますよ!
基材
芳香浴にも慣れ、アロマオイルを効能別に選べるようになってきたら、基材を使って、アロマグッズを作ってみましょう♪
基材とは、植物油、クレイ、ミツロウ、無水エタノール、精製水など、精油と混ぜてアロマグッズを作る材料です。
目的別に、その都度、基材はそろえれば良いでしょう。
何を作っていいか分からない場合は、まずはホホバオイルをアロマショップで購入し、マッサージオイルを作ってみてはどうでしょうか?
また、クレイは、パックの材料になる鉱物で、簡単にパックを作ることができます。
クレイパック作成の時は、クレイと精製水、そしてお好みの精油を用意すればOK!
簡単なものから始めてみましょう♪
道具・容器
最後に、アロマグッズを作る時に必要な道具で、あると便利なものをご紹介します。
ビーカー、ガラス棒
精製水や無水エタノールを使用する時に便利。
ビーカーは、液体と精油を調合し、混ぜ合わせる時に便利であると同時に、計量カップ代わりとしても役立ちます。
遮光ガラス容器
化粧水、マッサージオイルなどを作った時に保存しておく容器として便利。
あまり大きいサイズだと使いきれない分量になってしまうので、1か月くらいで使いきれる分量が入る位の小さいサイズのものがおススメです。
遮光ガラスは紫外線の影響を受けにくいので、中身が長持ちします。
ガラス製スプレーボトル
デオドラントスプレーやルームスプレーを作った時に便利なアイテム。
小さいサイズのものは100円ショップでも販売しています。
少し多めにできてしまった場合は、遮光ガラス製のスプレーボトルがアロマショップで販売されているので、そちらがおススメです。
まとめ
アロマテラピーに必要なものって何?アロマテラピーを始めるために用意するもの
精油
芳香浴アイテム
基材
道具・容器
アロマテラピーは精油さえあれば始められます。
まずは、お気に入りの精油選びから始めましょう♪
そして慣れてきたら、必要に応じて、芳香浴アイテム、基材、道具・容器などを揃えましょう!
基材は一度購入すれば、量的に結構もつので、市販の化粧水やマッサージオイル、デオドラントスプレーを買うよりも、自分で作った方がお得だったり、安心して使えたりします?
是非素敵で楽しいアロマライフを満喫してくださいね~(*´▽`*)
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【注意事項】 ※アロマオイルを購入するときは「精油」(純粋に天然のものから精製されたオイル)と書いてあるものを選びましょう。化学物質で香りをブレンドされた天然由来でないものもアロマオイルとして販売されている場合があるので注意しましょう。 ※アロマオイルは成分が大変濃縮されたオイルです。肌に塗ったりする際は、必ず薄めて使用しましょう。 ※お年寄りや既往症がある方は、敏感な体質の方は、香りに反応しやすいこともあるので十分注意して使用しましょう。また、妊婦、3歳未満の乳幼児にはアロマオイルの使用は控えましょう。 ※レモン、グレープルーツなどのアロマオイルには、光毒性があり、皮膚に塗布した状態で日光などの強い紫外線と反応することによって、皮膚に炎症をおこすこともあるので、十分ご注意ください。 |