こんにちは!香織です。
今回は膀胱炎予防に効くアロマオイルをご紹介します。
膀胱炎は、大腸菌などの細菌が、尿道を通して膀胱に感染して起こる病気です。
症状は、頻尿、排尿痛、残尿感、下腹部不快感などがあります。
尿検査で、膀胱炎かどうかは分かります。
これらの症状があったら、速やかに医療機関を受診しましょう。
病院で処方してもらう抗生物質と抗菌剤を飲めば、数日で直ります(^o^)
膀胱炎の発症は、20~30歳の女性に多く、性行、排尿の我慢、かぜ、便秘、妊娠、出産などにより誘発されると言われています。
膀胱炎は、一度発症すると、再発しやすいといわれています。
もし、再発しそうだな・・・という予感がした時は、抗菌力が高いアロマオイルで、膀胱炎を予防・撃退しましょう!
しかし、完全に再発してしまった場合は、アロマオイルに頼らず、かならず医療機関を受診しましょう。
万が一、発熱や腰の痛みなどがある場合は、腎盂腎炎を合わせて発症している可能性もありますので、速やかに医療機関を受診してください。
それでは膀胱炎予防に効く、アロマオイルをご紹介します!また、アロマオイルを使用した膀胱炎予防方法も併せてご紹介します?
ティーツリー
アロマオイルの中では抜群に抗菌、抗真菌作用があります。
第二次世界大戦中、感染症の予防に使われたほど。
ジュニパーベリー
優れた抗菌作用があります。
また、利尿作用もあるので、内側からも浄化してくれます。
膀胱炎などの尿路感染対策に使用されてきました。
サンダルウッド
スポンサーリンク殺菌作用や利尿作用があり、膀胱炎や尿道炎などの泌尿器系の感染症に効果があります。
ネロリ
優れた抗菌作用があります。
鎮静効果も優れているので、使用していると気持ちが穏やかになります。
青森ヒバ
最後に珍しいアロマオイルをひとつ。
青森ヒバは日本特産の樹木。
青森を中心に栃木の日光あたりにまで分布しています。
抗菌作用がとても強いことが特徴。
主成分のヒノキオールは、破傷風や結核に有効とされています。
近年では、病院内感染対策に青森ヒバを使用する研究も行われており、これから注目のアロマオイルです。
その優れた抗菌作用は、膀胱炎にも有効です。
アロマオイルを使用した膀胱炎予防方法
アロマオイルは原液を肌に直接使用することはできませんが、次にご紹介する方法を用いれば、うまく効果が得られることが期待できます。
・パンティーライナーなどに、1滴落としてなじませた後、着用する。
・洗面器にぬるめのお湯を入れ、アロマオイルを3滴たらして、座浴する。
・天然塩15gにアロマオイル3滴を加え、バスソルトを作る。お風呂に入れて全身浴をする。
まとめ
膀胱炎予防に効くアロマオイル5選
膀胱炎などの感染症は、抵抗力が弱っている時に特にかかりやすい病気です。
抵抗力を維持するために、しっかりと睡眠や休息を取ることが大切です。
また、こまめにパンティーライナーを交換するなど、デリケートゾーンを清潔な状態に保ちましょう。
水分を多めに取ることも重要だそう。
尿を頻繁に排出することで、菌も一緒に排出されるためです。
なので、利尿作用があるジュニパーベリーやサンダルウッドは膀胱炎予防にうってつけです(⌒∇⌒)
私は、お恥ずかしながら、先日生まれて初めてカンジダ症にかかりました。
デリケートゾーンが死ぬほどかゆくなり、座っていられない程(;^_^A
婦人科に行って薬をもらったらすぐに治りましたが、それからはしっかりと休息を取ることと、デリケートゾーンのケアにとても気を付けています。
膀胱炎も自分には関係ないと思っていましたが、カンジダ症を経験してしまった今、免疫力が弱れば、いつなってもおかしくないことがよくわかりました…(;´Д`)
皆さん、油断していると次はあなたかも?!しれませんので、対策を万全にして、つらい膀胱炎を予防しましょう!
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【注意事項】 ※アロマオイルを購入するときは「精油」(純粋に天然のものから精製されたオイル)と書いてあるものを選びましょう。化学物質で香りをブレンドされた天然由来でないものもアロマオイルとして販売されている場合があるので注意しましょう。 ※アロマオイルは成分が大変濃縮されたオイルです。肌に塗ったりする際は、必ず薄めて使用しましょう。 ※お年寄りや既往症がある方は、敏感な体質の方は、香りに反応しやすいこともあるので十分注意して使用しましょう。また、妊婦、3歳未満の乳幼児にはアロマオイルの使用は控えましょう。 ※レモン、グレープルーツなどのアロマオイルには、光毒性があり、皮膚に塗布した状態で日光などの強い紫外線と反応することによって、皮膚に炎症をおこすこともあるので、十分ご注意ください。 |