こんにちは! 香織です。
今回はデオドラント効果があるアロマオイルを厳選して5つご紹介します。
デオドラント効果とは、ニオイ(主に体臭)を防ぐ効果があるということ。つまり、抗菌、殺菌作用に優れているということです。
アロマオイルには、抗菌、殺菌作用に優れたものが沢山あります。その中から、使いやすいものを厳選して5つご紹介します(^▽^)/
ラベンダー
優れた抗菌作用があり、肌を清潔に保ちます。
学名「Lavandula angustifolia」には「洗う」という意味も含まれています。
肌に優しく、清潔にしたいところにはどこにでも使えます。
【使用例】
ラベンダーの制汗パウダー
乾燥ハーブのセージ10g(すり鉢で粉末にする)、コーンスターチ40gを混ぜ合わせ、ラベンダー精油1滴をつけた綿棒と一緒にビニール袋に入れて1日置いておきます。制汗パウダーが出来上がりました。
足や首筋、ワキの下など、べたつきやニオイが気になるところにパフではたいておくと、汗が抑えられ、ニオイを予防できます。
サイプレス
スッキリとした爽やかな香りには、制汗・デオドラント効果があります。
【使用例】
スッキリ爽やかデオドラントスプレー
無水エタノール5mlに、サイプレス精油3滴、ペパーミント精油1滴、オレンジスイート精油1滴を加えよく混ぜます。精製水25mlを加え、スプレーボトルに入れたら出来上がり。
ペパーミント精油を加えることで、清涼感あるスプレーに仕上がります。夏の熱い時などに、サッとスプレーするとヒンヤリして、とても気持ちがいいです。オレンジスイートの香りが心を前向きにしてくれます。
ベルガモット
優れた抗菌作用があります。
スポンサーリンク光毒性があるので、使用した箇所は直接太陽の光を浴びないようにしましょう。
【使用例】
ベルガモットバスソルトの全身浴
優れた抗菌作用があるバスソルトでニオイを予防しましょう!
天然塩15gにベルガモット精油2滴、サイプレス精油1滴を加え、よく混ぜたら、バスソルトの出来上がり(⌒∇⌒)
浴槽にぬるめのお湯(38~40℃)をはり、バスソルトを入れてかき混ぜます。ゆっくりとリラックスして入浴しましょう。ベルガモットには抗菌作用のほか、優れた鎮静効果もあります。サイプレスには優れたデオドラント効果があります。身も心も喜ぶ時間になるでしょう。
ユーカリ
優れた抗菌作用があり、デオドラント効果があります。
【使用例】
抗菌力抜群の足湯!
洗面器に熱めのお湯をはります。ユーカリ精油2滴とティーツリー精油1滴を落とし、よく混ぜます。くるぶし位まで足をお湯に浸します。差し湯をしながら10分程つかりましょう。
ティーツリーはユーカリと同様、優れた抗菌作用があります。
レモン
優れた殺菌、抗菌作用があります。
レモンの爽やかな香りはデオドラントスプレーなどに最適でしょう。
光毒性があるので、使用後は日光を避けましょう。
【使用例】
レモンの消臭ローション
気になる箇所に消臭ローションを塗って、ニオイを撃退しましょう!
精製水30mlにユーカリ精油2滴、レモン精油3滴、ベルガモット精油1滴をたらし、よく混ぜます。保存容器に入れたら出来上がり。
足やワキなどニオイの気になる箇所にローションを塗ります。レモンの香りはとても爽やか。気分もリフレッシュできます。
まとめ
デオドラント効果があるアロマオイル5選
アロマオイルを使用したデオドラントアイテムは、本当に役に立ちます。
暑い夏は、特にニオイが気になるもの。
そんな時はペパーミントをブレンドしたデオドラントスプレーがおすすめ。
スッとした清涼感がクセになります。
市販のスプレーにも同じような効果があるものがありますが、手作りだと好みの香りをブレンドすることができ、とても愛着がわきます。
デオドラントスプレーは用を足した後のトイレの消臭にも有効なので、携帯しておくととても便利です。
簡単に作ることができますので、皆さんも是非チャレンジしてみてください♪
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【注意事項】 ※アロマオイルを購入するときは「精油」(純粋に天然のものから精製されたオイル)と書いてあるものを選びましょう。化学物質で香りをブレンドされた天然由来でないものもアロマオイルとして販売されている場合があるので注意しましょう。 ※アロマオイルは成分が大変濃縮されたオイルです。肌に塗ったりする際は、必ず薄めて使用しましょう。 ※お年寄りや既往症がある方は、敏感な体質の方は、香りに反応しやすいこともあるので十分注意して使用しましょう。また、妊婦、3歳未満の乳幼児にはアロマオイルの使用は控えましょう。 ※レモン、グレープルーツなどのアロマオイルには、光毒性があり、皮膚に塗布した状態で日光などの強い紫外線と反応することによって、皮膚に炎症をおこすこともあるので、十分ご注意ください。 |