こんにちは! 香織です。
今回は日焼けケアに最適なアロマオイルを厳選して5つご紹介します。
普段の紫外線ケアばバッチリだけど、お盆休みなどの旅行先で、遊びに夢中になり、ついつい日焼けしてしまった(≧◇≦)なんてことありますよね。
夏場の紫外線はとてつもなく、油断しているとヤケドに近い状態にまで日焼けしてしまうことも…(;´Д`)
日焼けしてしまったらまず体を冷やし、からだのほてりを鎮めて、体力が消耗するのをくい止めます。
そのあと、鎮痛、抗炎症、抗菌、細胞成長促進作用のある精油を使ってケアしましょう!
それでは、日焼けケアに最適なアロマオイルを紹介します?
ラベンダー
ラベンダーには、抗菌作用、抗炎症作用、鎮痛作用、細胞成長促進作用があり、ヤケドケアに最適!
古くからヤケドの薬としても使用されていました。
【使用例】
ラベンダーの香りに包まれたバスタイム
ぬるめのお湯をバスタブにはります。ラベンダー精油4~5滴を加え、よくまぜます。ゆっくりと全身浸かって、日焼け後のほてりを鎮めましょう(^▽^)/
ネロリ
細胞成長促進作用に優れています。
ネロリ精油を抽出する際にできる芳香蒸留水は、古い角質を取り除き、皮膚の再生を促進するので、古くから化粧水としても使用されています。
沢山の花から僅かしか抽出できないとても貴重な精油です。
【使用例】
ネロリのローション
ネロリの芳香蒸留水30mlにネロリ精油6滴を加えよく混ぜます。ネロリローションのできあがり。
ネロリのカンキツ系フローラルの香りが身も心も癒してくれます。ほてりが治まった後、乾いたお花に水をやるように、たっぷりと使いましょう。
ローズオットー
スポンサーリンク古くから肌ケアに使われてきたローズには、収れん作用、抗炎症作用、細胞成長促進作用があります。
【使用例】
優雅な香りに包まれたフェイススチーム
熱めのお湯を洗面器にはります。ローズオットー精油1~3滴をお湯に垂らしよく混ぜます。頭にバスタオルをかぶせ、立ちのぼる湯気に顔を近づけます。5~10分程湯気にあたりましょう。
ローズの収れん作用により、肌が引き締まると同時に、肌に新陳代謝を高める力を与えてくれます。リラックス効果にも優れており、身も心も癒される時間となるでしょう。
カモミールジャーマン
優れた抗炎症作用、創傷治癒作用があります。
痒みを鎮める効果にも優れているので、日焼け後のむずむずする痒みに効果的です。
【使用例】
日焼け後のかゆみを鎮めてくれる化粧水
精製水45mlにグリセリン5mlとカモミールジャーマン1~3滴を加え、よく混ぜます。カモミール化粧水ができあがりました。
顔はもちろんのこと、背中や腕など、全身に使用できますので、日焼け後かゆみがある箇所にたっぷりとしようしましょう!
フランキンセンス
フランキンセンスは古くより肌ケアに使われてきました。
優れた収れん作用、抗炎症作用、鎮痛作用があり、日焼けケアにも最適です。
【使用例】
ほてりを鎮め、肌の新陳代謝を高めてくれる?マッサージオイル
ホホバオイル10mlにフランキンセンス精油1滴を加えてよく混ぜます。マッサージオイルのできあがりです。
日焼けによるほてりは、入浴や保冷材である程度鎮めることができても、しぶとく肌に熱が残ることも。そんな時、このマッサージオイルで優しく肌をマッサージしましょう。日焼けで乾燥した肌にうるおいが戻り、炎症も徐々に鎮まります。
まとめ
日焼けケアに最適なアロマオイル5選
カモミールジャーマン精油
30歳を過ぎた女性にとって、日焼け=シミという恐れが常に付きまといます(;´Д`)
見た目がどうであろうと、サンバイザーや手のカバー、顔のカバーなどで必死に紫外線を防ごうとしている女性たちの姿(自分も含めて)は涙ぐましいものがあります。
私は性格がいい加減なので、徹底的に紫外線対策を行う気力がないのですが、最低でも、UVカットクリームと日傘は、絶対に欠かせません。
今回の夏は、市販の優れたエイジングケア美容液とともに、フランキンセンスオイルでのこまめなケアを行ったおかげで、日焼けによるシミを最小限に抑えられました!
フランキンセンスオイルは腕や背中など全身に使用できるのでとてもおススメです!
べたつくイメージがあるかもしれませんが、意外にすぐにさらっとして、衣類にオイルが移ることもありません。是非試してみてください♪
肌にアロマオイルを使用する際は必ずパッチテストをしてくださいね(^O^)
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【注意事項】 ※アロマオイルを購入するときは「精油」(純粋に天然のものから精製されたオイル)と書いてあるものを選びましょう。化学物質で香りをブレンドされた天然由来でないものもアロマオイルとして販売されている場合があるので注意しましょう。 ※アロマオイルは成分が大変濃縮されたオイルです。肌に塗ったりする際は、必ず薄めて使用しましょう。 ※お年寄りや既往症がある方は、敏感な体質の方は、香りに反応しやすいこともあるので十分注意して使用しましょう。また、妊婦、3歳未満の乳幼児にはアロマオイルの使用は控えましょう。 ※レモン、グレープルーツなどのアロマオイルには、光毒性があり、皮膚に塗布した状態で日光などの強い紫外線と反応することによって、皮膚に炎症をおこすこともあるので、十分ご注意ください。 |