こんにちは! 香織です。今回ご紹介したいのはシナモンリーフ精油の効能です。
シナモンといえば、スパイスとして料理やお菓子の風味付けとして使われるので、みなさんよくご存じかと思います。スパイスで使用されるシナモンは、樹皮を乾燥させ、粉状にしたものです。
今回ご紹介するのは、シナモンの葉から抽出された精油です。香りはスパイスで使われるシナモンとあまり変わりません。しかし、さすが成分が凝縮された精油!強力な殺菌作用など、様々な強い効能を持っています。シナモンリーフ精油は、刺激が強いため、上級者向けの精油となります。それでは、その効能を、取り扱いの注意点も含めて、順番に紹介していきましょう♪
シナモンリーフ基本データ
植物名 |
シナモン Cinnamon |
和名 |
セイロンニッケイ |
学名 |
Cinnamomum zeylanicum |
科名 |
クスノキ科 |
種類 |
常緑高木 |
おもな産地 |
スリランカ、インドネシア |
抽出部位 |
葉 |
抽出方法 |
水蒸気蒸留法 |
成分の一例 |
オイゲノール、安息香酸ベンジル、酢酸オイゲニル、リナロール、酢酸シンナミル |
ノート |
ベース |
相性の良い精油 |
かんきつ系(オレンジスイート) スポンサーリンク樹脂系(ベイゾイン(安息香)) |
価格 |
5mlで900円~ |
シナモンは、日本ではニッケイ、ニッキと呼ばれ、八つ橋などの香り付けで有名です。また、桂皮とも呼ばれ、お香の原料の一つとして使われています。世界史上では、紀元前2,000年の古代エジプトではすでに現在のソマリアあたりから輸入され、薫香やミイラの防腐に使用されていました。いずれも樹皮を乾燥させたものが使用されています。
樹皮からの精油もあることはあるのですが、皮膚刺激が強すぎるため、一般的には使用されていません。購入の際は、抽出部位が「葉」になっていることを確かめましょう。
注意事項: 皮膚刺激が強いため、敏感肌への使用は避けてください。
また、幼児や、妊娠中、授乳中の方への使用も避けましょう。
効能
○こころへ
心に刺激的な効果をもたらし、疲れたときや衰弱しているときに優れた効果を発揮します。
○からだへ
成分のオイゲノールには、抗菌、鎮痙、鎮痛効果などがあります。リナロールには、鎮静、抗菌、抗真菌、抗ウィルス、鎮痙、血圧低下、抗不安などの効果があります。そのため、強力な消毒作用があり、風邪やインフルエンザの予防に役立ちます。腸内の感染症にも働き、下痢、嘔吐などを緩和します。
また、消化を促進して、胃や腸の働きを良くしてくれます。高血圧や糖尿病を好転させるとされ、治療に用いられることもあります。
○肌へ
マイルドな収れん作用があり、イボを取り除くのにも用いられます。
刺激が強いので、少量を十分に希釈して使用しましょう。敏感肌への使用は避けましょう。
おススメの使用方法
風邪やインフルエンザを予防する芳香浴
「クローブ精油の効能」でも詳しく触れましたが、かぜやインフルエンザの予防のためには、アロマディヒューザーによる芳香浴がおすすめです。殺菌作用がある有効成分そのままを拡散してくれるためです。
ディヒューザーにシナモンリーフ精油1~3滴をたらします。刺激が強いので、最初は1滴から試してみてください。シナモンの甘くエキゾチックな香りがお部屋にひろがり、インフルエンザを予防してくれるほか、気持ちも明るくしてくれるでしょう。
拡散した精油が床やテーブルなどに残留することがありますので、使用後は、念のため周りの床やテーブルをウェットティッシュなどで拭き取りましょう。
まとめ
シナモンの香りは、温かみがあってとても心落ち着く香りで大好きです。シナモンの香りをかぐと、食欲が増進して、アップルパイや甘めのカプチーノと一緒に楽しみたくなります。それは、シナモンの効能の一つである消化促進作用のためだったんですね!妙に納得してしまいました。そして、シナモンリーフ精油には、優れた殺菌効果があることも分かり新鮮な発見でした!
日本では、古くからニッキや桂皮と呼ばれ、お香の原料にも使われていたシナモン。これからは、新たに精油として、アロマ生活に取り入れたら、目新しくて楽しいかもしれません?
刺激が強い、上級者向けの精油ですので、取り扱いには注意しましょう。

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【注意事項】 ※アロマオイルを購入するときは「精油」(純粋に天然のものから精製されたオイル)と書いてあるものを選びましょう。化学物質で香りをブレンドされた天然由来でないものもアロマオイルとして販売されている場合があるので注意しましょう。 ※アロマオイルは成分が大変濃縮されたオイルです。肌に塗ったりする際は、必ず薄めて使用しましょう。 ※お年寄りや既往症がある方は、敏感な体質の方は、香りに反応しやすいこともあるので十分注意して使用しましょう。また、妊婦、3歳未満の乳幼児にはアロマオイルの使用は控えましょう。 ※レモン、グレープルーツなどのアロマオイルには、光毒性があり、皮膚に塗布した状態で日光などの強い紫外線と反応することによって、皮膚に炎症をおこすこともあるので、十分ご注意ください。 |