虫刺されに効く!アロマオイル5選

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こんにちは!　香織です。

今回は虫刺されに効くアロマオイルを厳選して5つご紹介します。

 

虫と言っても様々ですが、ここで取り上げるのは、お医者さんに診てもらう必要はない、蚊などによる日常的な虫刺され。

ハチなどの毒性を持った虫に刺された場合は、速やかに医療機関を受診して下さいね。

 

蚊などによる虫刺されで、一番困るのは痒みですよね。

無意識にかきむしってしまうと、後で跡が残ってしまうことも( ；∀；)

蚊に刺された時の痒みは、蚊の唾液によってアレルギー反応が起こることが原因です。

痒みを抑える作用や炎症を抑える作用を持つアロマオイルを使って、症状を緩和することができます!

 

それでは、虫刺されに効くアロマオイルをご紹介します(^▽^)/

 

 

ラベンダー

万能精油としてあらゆるシーンで活躍するラベンダー。

優れた抗菌、抗炎症作用を持つため、虫刺されにも有効です。

 

【使用例】

肌に優しいラベンダーオイル

ホホバオイル10mlにラベンダー精油1滴を加え、よく混ぜます。虫刺され用即席ラベンダーオイルの完成です。

綿棒にラベンダーオイルを含ませ、虫に刺された部分に塗ります。痒みや炎症を鎮めてくれます。ラベンダーは肌刺激が少ない、優しいアロマオイルなので、子どもにも安心して使用できます。

ラベンダー精油の効能-包み込むような優しいフローラルの香り

 

ティーツリー

優れた抗菌作用、消毒作用で、虫刺されによる炎症を鎮めてくれます。

 

【使用例】

強力な抗菌力!ティーツリーオイル

ホホバオイル10mlにティーツリー精油1滴を加え、よく混ぜます。

ラベンダーオイルよりも、強力な抗菌作用を持つティーツリーは、効果抜群ですが、肌刺激を起こすこともあるので、敏感肌の方や、小さいお子さんへの使用は避けましょう。

ティーツリー精油の効能-医薬品のような清涼感漂う香り　

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カモミールジャーマン

特徴成分のカマズレンには、優れた抗炎症作用、抗アレルギー作用、抗痒作用（痒みをおさえる作用）があります。虫刺されによる痒みに有効です。

 

【使用例】

痒みが和らぐ?虫刺され用クリーム

ミツロウ5ｇとホホバオイル25mlを湯せんにかけて溶かします。溶けたらクリーム用容器に移します。竹串でかき混ぜながら冷ましていきます。うっすらとまわりが白くなり始めたら、カモミールジャーマン精油2滴、ラベンダー精油2滴を加えてさらにかき混ぜましょう。そのまま放置して完全に固まったら出来上がりです。

虫に刺された部分に塗ると、かゆみと炎症が治まります。

カモミール・ジャーマン精油の効能-フルーティで干し草に似た香り

 

ペパーミント

爽快感抜群のペパーミントには、優れた抗痒作用があります。

抗菌作用、抗炎症作用も併せ持ちますので、痒みをともなう虫刺されに有効です。

 

【使用例】

爽快感抜群!ペパーミント浴

ぬるめのお湯をバスタブに張ります。ペパーミント精油とラベンダー精油をそれぞれ1滴ずつたらし、よく混ぜます。

 

ゆっくりとリラックスして入浴しましょう。お風呂上りは、スッとした爽快感あり、虫刺されの部分の炎症や痒みも緩和してくれます(⌒∇⌒)ペパーミントを入れすぎると清涼感が強すぎてしまうので、少量に抑えましょう。

ペパーミント精油の効能-清涼感あふれる香り

 

パチュリ

シソ科の植物で、湿った土を思わせるような重厚な香りを持ちます。

華やかな香りではありませんが、他のアロマオイルとブレンドすると香りに重みが加わり深みが増します。

また、ベースノート（揮発性が低い）ため、香りが長持ちします。

 

抗炎症作用、抗菌作用に優れ、虫刺されに有効です。

 

【使用例】

虫刺され用ボディーローション

精製水28mlにホホバオイル2ml、パチュリ精油2滴、ラベンダー精油2滴を加えよく混ぜます。保存容器に移したら、虫刺され用ボディーローションの出来上がりです。

クリームほどべたつかないので、さらっと使用できます。パチュリには虫よけ効果もあるので、スプレー容器に移し替えれば、虫よけスプレーとしても使用できます。

ease アロマオイル エッセンシャルオイル パチュリ 10ml AEAJ認定精油

 

まとめ

 

虫刺されに効く!アロマオイル5選

カモミールジャーマン精油

ease アロマオイル エッセンシャルオイル パチュリ 10ml AEAJ認定精油

 

アロマオイルを使った虫刺されケアは、天然成分のため、手軽に安心して使用できるのが魅力です。特に、ラベンダーオイルは、ホホバオイルにラベンダー精油を加えるだけなので、本当に簡単!しかも、意外とよく効くんですよ～?

 

アロマオイルを肌に使用する時は、事前にパッチテストを行っておくと安心です。天然の恵みを上手に利用しましょう(^▽^)/

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【注意事項】 ※アロマオイルを購入するときは「精油」（純粋に天然のものから精製されたオイル）と書いてあるものを選びましょう。化学物質で香りをブレンドされた天然由来でないものもアロマオイルとして販売されている場合があるので注意しましょう。 ※アロマオイルは成分が大変濃縮されたオイルです。肌に塗ったりする際は、必ず薄めて使用しましょう。 ※お年寄りや既往症がある方は、敏感な体質の方は、香りに反応しやすいこともあるので十分注意して使用しましょう。また、妊婦、3歳未満の乳幼児にはアロマオイルの使用は控えましょう。 ※レモン、グレープルーツなどのアロマオイルには、光毒性があり、皮膚に塗布した状態で日光などの強い紫外線と反応することによって、皮膚に炎症をおこすこともあるので、十分ご注意ください。

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