こんにちは! 香織です。今回は不眠を解消し安眠に導いてくれるアロマオイルを厳選して5つご紹介します!
夜眠れないというのは本当に辛いですよね。
悶々としながら時間だけが過ぎてゆき、疲れが取れないまま朝を迎えるというのは、是非避けたいところ。
医師に睡眠薬を処方してもらうのはちょっとハードルが高いので、手軽に不眠を解消できたら嬉しいですよね。
アロマオイルには、不眠解消に効果があるものが多くあります。
「ストレスからくるイライラに効く!アロマオイル5選」でも詳しくご紹介しましたが、アロマテラピーは、芳香成分が嗅覚から脳に直接作用することで、自律神経やホルモンを整えて、心身を穏やかな状態に保ってくれます。
アロマテラピーによる不眠改善は、しっかりした科学的根拠がありますので、是非積極的に活用してみてください!
それでは、不眠を解消し安眠に導いてくれるアロマオイルを5つご紹介します?
カモミールローマン
強い鎮静効果があります。神経が高ぶって眠れない時、深く落ち着かせてくれ、安眠に導いてくれます。
【使用例】
王道!寝る前にカモミールローマンの芳香浴
寝る前にアロマライトにカモミールローマン精油1~3滴をたらし、スイッチを入れます。穏やかな甘めのフローラルの香りで身も心もリラックスさせてくれます。
カモミールのハーブティーも安眠効果に優れておりおススメ!私の母は寝る前に毎日カモミールティーを飲んで、その効果を実感しています。
ラベンダー
ラベンダーには優れた鎮静効果があります。
値段は手ごろで、香りも優しいので、私は毎日寝る前に、アロマライトに垂らして、芳香浴を楽しんでいます。
毎日使っても飽きのこない香りです。
【使用例】
安眠・むくみに効く!ラベンダーマッサージオイル
ホホバオイル50mlにラベンダー精油6滴、サイプレスとジュニパーベリー各精油2滴ずつを加えよく混ぜます。
ラベンダーマッサージオイルの出来上がり。
サイプレスとジュニパーベリーにはむくみをとる作用があるので、ふくらはぎなど、むくみが気になる部分をマッサージしながら、ラベンダーの香りを楽しんで、心を穏やかに落ち着かせましょう。
寝る前にマッサージすれば、心地よい眠りに導いてくれます。
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ベルガモット
ベルガモットのやさしいかんきつの香りが、心を穏やかにしてくれ、安眠に導いてくれます。
【使用例】
家族みんながぐっすり 安眠スプレー
ビーカーに無水エタノール3mlを入れ、ベルガモット精油3滴、カモミールローマン精油2滴、ラベンダー精油1滴を加えよく混ぜます。精製水27mlを加え、よく混ぜたら、ガラス製のスプレー容器に入れます。
寝る前に寝室にスプレーします。精油の香りがひろがり、心が落ち着て、安眠に導いてくれるでしょう。
クラリセージ
クラリセージは、神経に対して強い鎮静作用があり、不眠解消に効果があります。
クラリセージには、女性ホルモンに似た作用もあり、生理前のイライラや生理中の諸症状を緩和してくれる作用もあります。
【使用例】
時差ボケに。クラリセージのバスオイル
海外旅行中や、帰国後、時差ボケでなかなか眠れない時、クラリ―セージのバスオイルを使ってゆっくり入浴し、緊張を解きほぐしましょう。
ホホバオイル15mlに、クラリセージ、オレンジスイート、ベルガモット各精油1滴ずつを加えてよく混ぜます。浴槽に38~40℃のお湯をはり、バスオイルを入れ、よくかき混ぜて入浴します。緊張した心身が解きほぐされ、安眠に導いてくれるでしょう。
サンダルウッド
サンダルウッドは白檀ともいわれ、エキゾチックな深い木の香りです。
神経の緊張と不安を和らげてくれます。特に眠れない時にその香りを嗅ぐと、心が解きほぐされ、安眠に導いてくれます。
【使用例】
寝る前にサンダルウッドに包まれながら瞑想を!
寝る前に、心をリラックスさせてくれる瞑想を行いましょう。
その時に、アロマランプに、サンダルウッドとユズ(なければベルガモット)各精油を1滴ずつたらしてスイッチを入れます。サンダルウッドのぬくもりある香りが深い瞑想に導いてくれます。
まとめ
不眠を解消し安眠に導く!アロマオイル5選
- カモミールローマン
- ラベンダー
- ベルガモット
- クラリセージ
- サンダルウッド
不眠解消効果があるアロマオイルは多いですが、中でもおススメの5つを紹介させていただきました。
中でも私が特におススメなのは、いつものことながらラベンダーです。
飽きの来ない穏やかな香りは、毎日の睡眠に欠かせません。
風邪を引いたようか気がするときは、ユーカリやティーツリーなどの抗菌、抗ウイルス効果が高い精油とブレンドして芳香浴をすると、翌朝にはシャキっとします!
みなさんも、是非お気に入りの精油を見つけて、寝る前のお供に活用してみてくださいね(^▽^)/
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【注意事項】 ※アロマオイルを購入するときは「精油」(純粋に天然のものから精製されたオイル)と書いてあるものを選びましょう。化学物質で香りをブレンドされた天然由来でないものもアロマオイルとして販売されている場合があるので注意しましょう。 ※アロマオイルは成分が大変濃縮されたオイルです。肌に塗ったりする際は、必ず薄めて使用しましょう。 ※お年寄りや既往症がある方は、敏感な体質の方は、香りに反応しやすいこともあるので十分注意して使用しましょう。また、妊婦、3歳未満の乳幼児にはアロマオイルの使用は控えましょう。 ※レモン、グレープルーツなどのアロマオイルには、光毒性があり、皮膚に塗布した状態で日光などの強い紫外線と反応することによって、皮膚に炎症をおこすこともあるので、十分ご注意ください。 |