こんにちは! 香織です。
今回は疲労回復に効くアロマオイルを厳選して5つご紹介します。
疲労回復には、休息が一番。
体をリラックスさせ、質の良い睡眠をとることが最善の薬です。
そのためには、日々規則正しい生活を送り、体を休める時間をしっかりと確保することが先決。
休息の時間が確保できたら、アロマオイルを使って、リラックスでき、よい睡眠を取るための環境を整えましょう(^▽^)/
それでは、疲労回復のための環境づくりをサポートしてくれるアロマオイルを5つご紹介してまいりましょう♪
ラベンダー
おなじみの万能精油ラベンダー(⌒∇⌒)
優れた鎮静効果を持つラベンダーは、リラックスできる環境づくりには欠かせません。
比較的手ごろなお値段で入手でき、毎日使用しても飽きのこない、優しい香りが嬉しい精油です。
【使用例】
ラベンダーのマッサージオイルでリラックス!
ラベンダーのマッサージオイルを作って、お風呂上りに気になる箇所をマッサージして、リラックスしましょう!
マカデミアナッツオイル30mlにラベンダー精油3滴、サイプレス精油1滴、ジュニパーベリー精油1滴、ベルガモット精油1滴を加え、よく混ぜます。保存容器に移したら出来上がりです。
ラベンダーとベルガモットには優れたリラックス効果が、サイプレスとジュニパーベリーにはむくみを除去する効果があります。作成後1か月以内に使い切りましょう。
カモミールローマン
優れた鎮静効果により、緊張、不安、怒りなどを鎮め、心をリラックスした状態に導いてくれます。
【使用例】
カモミールローマンのバスハニー
精神的な疲労回復に効果がある香りに包まれて、ゆっくりと入浴し、リラックスしましょう!
ハチミツ大さじ1に、カモミールローマン精油1滴、ベルガモット精油2滴を加えたらバスハニーの出来上がり。38~40℃のぬるめのお湯を張ったお風呂に入れてよく混ぜます。ゆっくりと時間をかけての入浴がおすすめです!
ベルガモット
スポンサーリンクベルガモットは、かんきつの中では比較的おだやかな香りですが、優れた鎮静効果があります。
どの精油とブレンドしても相性が良く、とても便利な精油です。
疲れによる食欲不振や消化不良にも有効です。
光毒性があるので、使用後は日光を避けましょう。
【使用例】
ベルガモットとゼラニウムのバスソルト
ゼラニウムのローズに似た優美な香りと、ベルガモットの優しいかんきつの香りで素敵なバスタイムを!
天然塩15gにベルガモット2滴、ゼラニウム1滴を加えてよく混ぜます。ローズのドライフラワーがあったら、一緒に混ぜると、見た目が優美になり素敵です。
38~40℃くらいのぬるめのお湯をバスタブに張り、バスソルトを入れます。ゆっくりと入浴して、身も心もリラックスさせましょう!
パルマローザ
イネ科のパルマローザは、その見た目からは想像もつかないローズに似た優美な香りを持ちます。
疲れた心をリフレッシュしてくれる効果があります。
また、疲れた肌にハリを取り戻すアンチエイジング効果、食欲増進効果などもあります。
ローズと比べ比較的安価で入手できるのでオススメです。
【使用例】
パルマローザの芳香浴
バラに似た香りでリフレッシュしましょう。
アロマランプにパルマローザ1~3滴をたらしスイッチを入れます。パルマローザは防虫作用もあるので一石二鳥です(^▽^)/
月桃(げっとう)
日本では、沖縄や九州南部などに生息するショウガ科の植物。
沖縄では「サニン」と呼ばれています。
甘さの中に清涼感があり、不思議な魅力の精油。
優れた鎮静効果を持ち、不安を鎮めリラックスした状態に導いてくれます。
【使用例】
月桃のルームスプレーでリラックス空間を!
不思議な魅力がある香りの月桃ルームスプレーでリラックスした空間づくりをしましょう。
無水エタノール5mlに月桃精油3滴、レモン精油3滴を加えます。よく混ぜたら、精製水25mlを加え、スプレー容器に移し替えたら出来上がりです。
消臭・殺菌効果もあり、リラックス効果以外の目的にも使用できます。
まとめ
疲労回復に効く!アロマオイル5選
パルマローザ
今回初登場した月桃。私は沖縄の宮古島に行った時、シークワーサーと月桃のアロマオイルを自分用に購入し、かなり重宝しました。
2つとも沖縄の楽しい思い出に浸ることができる南国風な香りです。
月桃は初めてその香りをかいだ時は、ぼんやりした香りであまり好きにはなれませんでしたが、実際に使用するとリラックス効果を感じることができます。
あるガン患者さんは、一般的なオレンジスイートなどの精油よりも、月桃の芳香浴が体になじみ、深いリラックス効果を得ることができ、つらい抗がん剤治療を乗り越えたといいます。是非一度試してみてください(^▽^)/
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【注意事項】 ※アロマオイルを購入するときは「精油」(純粋に天然のものから精製されたオイル)と書いてあるものを選びましょう。化学物質で香りをブレンドされた天然由来でないものもアロマオイルとして販売されている場合があるので注意しましょう。 ※アロマオイルは成分が大変濃縮されたオイルです。肌に塗ったりする際は、必ず薄めて使用しましょう。 ※お年寄りや既往症がある方は、敏感な体質の方は、香りに反応しやすいこともあるので十分注意して使用しましょう。また、妊婦、3歳未満の乳幼児にはアロマオイルの使用は控えましょう。 ※レモン、グレープルーツなどのアロマオイルには、光毒性があり、皮膚に塗布した状態で日光などの強い紫外線と反応することによって、皮膚に炎症をおこすこともあるので、十分ご注意ください。 |